2018年度入社 中途
インフラ/クラウドエンジニア

Taku A.

前職の経歴とシンプレクスに入社した理由について教えてください。

新卒ではエンターテイメントコンテンツの配信を行うWeb系企業に入社しました。
そこではアプリケーションの開発を7年、インフラ部門に異動しさらに5年ほど経験を積んだ後、シンプレクスに転職をしています。
アプリ開発部門ではプログラマー、Webアプリ開発リーダー、開発マネージャー等の様々なロールを経験することができました。インフラ部門では、稼働しているインフラの構築・運用・保守業務に加えて、業務体制の整備、部内の案件・進捗管理、採用・育成、購買管理等を幅広く担当していました。人員が不足していた部門を立て直し、最終的には20人程度のメンバーのマネジメントと、数千台規模のサーバー管理を担っていました。
転職のきっかけは、組織のマネジメント体制が変更されたタイミングで改めて自身のキャリアを見つめ直した結果、プロセス管理等の業務設計・運用に軸足を置いてキャリアを伸ばしていきたいと考えたからです。
その中で知人からシンプレクスの紹介をもらい、今の上司と面談の機会を得ました。自身のこれまでのキャリアと今後の方向性について話をしたところ、興味を持ってもらえたことが素直に嬉しくてシンプレクスへのジョインを決めました。

入社前と入社後でシンプレクスの印象は変わりましたか。また、前職と異なる点はありましたか。

金融系と聞くと、品質重視で堅い業務・スピード感にかけるイメージがありましたが、品質維持のための仕組みを設けつつも、身動きが取りづらいといったことなく一定のスピード感のある業務にあたることができています。
また、収益に対する目標意識も高く、QCD (Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期))のすべてを取りこぼさずに成功させるという強い意思があり、仕事に対する意識が高い人が多くいると感じます。
一方、利用している社内システムや運用方式はまだまだ改善余地があり、自分をアピールするチャンスだと感じました。
私の所属チームでは上司と1対1で面談する場が定期的に設けられており、自身の目指すキャリア形成について話をする場がある点は非常にありがたいですね。
また、評価制度は前職と少し異なっており、自分のことを評価してほしい評価者を自分で追加する希望を出すことができる公平さを担保する仕組みがあったり、他部署のマネージャーが一同に集まり、各人の評価について細かく協議していたりと、納得度の高い評価が得られるプロセスが構築されています。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか。

社内で一定の経験と評価を得た後に、希望していたプロセス管理や業務設計等に主軸を置いた業務に担当することができている点です。
思い返すと、前職でも実現できない業務ではなかったと思いますが、当時はいくつかの部門やチームが分離していたため、プロセス管理や業務設計の向上にかけるコストに対してレバレッジを効かせづらい状況であったなと感じています。
当社ではインフラ部門の組織融合が進み、統合後の業務差異をうまく吸収・管理していくという課題もあったため、成長と評価のチャンスがあるのでチャレンジングかつ、やりがいのある業務になっていると思っています。

休日の過ごし方について教えてください。

家族とショッピングに出かけたり、読書・テレビゲーム・料理など趣味に時間を費やしたりしていますね。
業務の性質上、休日や深夜にメンテナンスやインシデント対応が発生することもありますが、代休取得や勤務超過については社内で正しく管理されています。超過労働に対して監査的に動く体制があり、プライベートの時間を充実して取ることができています。

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