就活の状況とシンプレクスに入社を決めた理由を教えてください。
私の就職活動の軸は“自己成長できること”、“待遇が良いこと”、“若手から裁量を持てること”の3つでした。
その軸を満たす業界として漠然と外資コンサルやシンクタンク、メガベンチャーなどを見ていました。
携わる業界にこだわりはなく、優秀な社員が多くいる環境で若いうちにガツガツ働き、実力主義で評価されて早く成長できそうな企業として、シンプレクスが最も当てはまると感じたのが入社の決め手です。
また選考等で話をした社員の雰囲気やそこから感じ取れる会社の価値観も自分に合っていそうだと感じました。
仕事をしていてどんな時に達成感や自身の成長を感じますか？
顧客から感謝の言葉を直接いただく時や、継続してシンプレクスをビジネスパートナーとして選んでいただけた時はわかりやすく達成感を得ることができます。
また、多くのメンバーを巻き込んでプロジェクトを推進していく中で、困難を乗り越えて無事システムリリースまで辿り着けた時にも達成感を感じます。
基本的なことだったりしますが、チームメンバーが、楽しく、気持ちよく、やりがいを持って働いてくれていることを目にすると、プロジェクトマネージャーとしては嬉しい気持ちになりますね。
また、管掌するビジネスの範囲や規模が拡大したり、意思決定における裁量や責任が大きくなっていったりする際に自身の成長を感じます。最近では経営陣とディスカッションする機会が増えているので一層視座を高めていく必要性を感じています。
これまでで一番印象に残っている仕事について教えてください
コストの削減やリードタイム短縮を目的とし、FXシステムのリアーキテクチャリングを行うためのR&Dチームを社内で立ち上げた経験が印象に残っています。
プロジェクトマネージャー兼プロダクトオーナーとしてこの活動を行いながら、加えてセールス戦略の見直しも手掛けることができました。これまで自分が培ってきた経験やスキルを最大限に活かすことができたと思っています。
シンプレクスの雰囲気や人間関係について教えてください。
シンプレクスでは、5DNAやSimplex Philosophyといった価値観を持った同志が働いているので、無駄な忖度はありませんし、風通しも良くて働きやすいです。また、上司は仕事に厳しい人は多いですが、それと同時に人の面倒見が良い人が多いので適切なフィードバックやアドバイスをもらうことができ、成長環境は整っていると感じます。
最後に応募者へのメッセージをお願いします。
就職活動で重要なのは、企業と学生、双方の相性を見極めることだと思います。
企業はもちろん優秀な学生を一人でも多く採用したいと思って採用活動を行い就活生の皆さんを評価していますが、皆さんも同じように企業のことを厳しく評価したほうが良いと思います。内定を獲得するために「応募企業に自分を合わせにいく」ということは本質的ではないですし、何より入社した後にそれが自分にとって幸せなんだろうか？と冷静に考えてみて欲しいですね。本当に自分と相性の合う企業なんだろうか？を見極めようと努力することが大切ではないでしょうか。
