2011年度入社 新卒
プロジェクトマネージャー

Ai S.

シンプレクスに入社を決めた理由を教えてください。

学生時代はバスケットボール部に所属しており、日本一を目指して優秀な仲間たちと切磋琢磨していました。そういった刺激的で高め合える環境で働きたいという思いがあり、「一緒に働く人の優秀さ」を会社選びの軸としていました。シンプレクスの説明会や選考で出会った社員たちは、学生からの抽象的な質問に対しても、質問の意図を的確に捉えて回答しており、ビジネスパーソンとしての立ち振る舞いがとてもスマートでした。こんな優秀な人たちと一緒に働きたい、と素直に感じました。ITは全くの未経験でしたが、将来的に伸びていくことが予想されているマーケットで自分の実力を試したいという思いもあり迷うことなく入社を決めました。

入社してから現在までの仕事内容・やりがいについて教えてください。

主に証券領域のプロジェクトマネージャーとして、新規システムの導入支援から運用保守フェーズまで一貫して担当していました。その後、結婚・出産を経て2021年春からプロジェクトに復帰をしています。
復帰後は、投資信託の積み立てシステムを取り扱う資産運用チームで複数プロジェクトの統括マネージャーを担当しています。各プロジェクトの安定稼働を実現することをミッションとし、プロジェクトマネージャーからの状況報告に対してレビューやアドバイスを行っています。
今まで様々なプロジェクトに関わってきましたが、非金融領域の顧客の「証券ビジネス参入」というプロジェクトにマネージャーとして関わったことが一番印象的でした。顧客側には証券ビジネスの知識がなく、プロジェクトの要件や方針がなかなか決まらない中で、自分が顧客をリードしながらビジネス企画からシステム開発、実際のサービス稼働まで関わりました。
プロジェクトの成果が認められ、顧客から表彰いただきました。顧客ビジネスの今後の拡大・成長にとって重要なプロジェクトに関われたということに加え、「ユーザー視点を持って顧客と対峙する」という点で自分自身の成長を強く感じることができた思い出深いプロジェクトです。

今後のキャリアプラン、目指していきたいことを教えてください。

仕事と家庭の両立を通して、女性社員のロールモデルとなるような存在になりたいです。
顧客が抱えているビジネス課題の難易度は高く容易に解決することは難しいので、家庭と両立することに一定の苦労は生じると思っていますが、コストと得られる成果を考えながら課題の解決方法を考え抜くことが純粋に楽しいですし、周囲のメンバーに支えてもらっているのでこの仕事を続けていくことへの迷いはありません。

最後に応募者へのメッセージをお願いします。

私は就職活動で「一緒に働く人」を重視して会社選びを行いました。それは、働く中で優秀な人からの刺激を受けることが自分のモチベーションになると感じていたからです。
仕事をしていると、楽しいことだけではなくて大変な場面や苦しい時期もあります。そんな辛い時でも、自分の成長のために前を向いて頑張れるような会社や環境を選ぶことが、就職活動では一番大切だと思います。
最後まで自分自身と向き合って、就職活動を満足いくまでやり切ってください!

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