教育制度
内定者・新入社員の教育体制
シンプレクスの教育制度は、個々人のポテンシャルを最大限に伸ばし、強靭なプロフェッショナル集団を創り上げることを目的としています。
「システム開発のための技術力」、「数学を基礎とした金融工学」といった専門性に加え、プロフェッショナルが集う“現場”で生き抜くための「ビジネスパーソンとしての基礎」を徹底的に身につけられるよう、早期から充実した教育体制を敷いています。
内定者研修
全てのビジネスにおいて、持続的成長の実現のために最も重要なキーファクターのひとつとして位置付けられている「テクノロジー」の基礎について、学んでいただきます。未経験からでもスタートできる研修を用意しており、学習を重ねることで、研修終了時にはテクノロジーの基礎を身につけることができます。また、難易度の高い課題もあるため、腕に覚えのある経験者の方もさらにスキルを磨くことが可能です。
「戦略コンサルタント」、「ITコンサルタント」、「スーパープログラマー」、「システムアーキテクト」、「UI/UXスペシャリスト」、「クラウドエンジニア」、「数理工学エンジニア(金融クオンツ、AI/データサイエンティスト)」、「シニアプロジェクトマネジャー」等、入社後の多彩なキャリアを目指していく上での「基礎としてのテクノロジー」のエッセンスを、当社グループ全社員の共通言語として身につけていただきます。
新入社員研修
入社後は4月から7月までの4ヵ月間に渡り、新人研修を行います。様々な専門性をもった一流のビジネスパーソンによって編成されるプロジェクトチームの一員として参画するための最終準備として、「テクノロジー×ビジネス」の基礎スキル/基本動作を習得していただきます。
ユニット・リーダー制
現場に配属された初年度は、ユニット・リーダーと呼ばれる先輩社員と新入社員2名が3人1組でユニットを組み、先輩社員の伴走のもとで、「テクノロジー×ビジネス」の高付加価値人材として成長していく第一歩を踏み出していただきます。新人の直属の先輩となるリーダーは、毎年、経営陣が自ら選出しています。優秀な先輩の仕事ぶりを間近で学ぶことで、より飛躍的な成長を実現することが目的です。
多彩なキャリアを実現するコンピテンシー別研修
当社グループには、“コンピテンシー”と呼ばれる極めて高い専門性を有するチームが複数存在しています。入社後は、各コンピテンシーが開催する様々な研修カリキュラムに、自らの意思で参画することが可能です。
シンプレクスグループの“コンピテンシー”
- 戦略コンサルティング
- ITコンサルティング
- プロジェクトマネジメント
- システムデベロップメント
- UI/UX
- 数理工学(金融クオンツ/AI/機械学習)
- クラウド/インフラ/セキュリティー
プロジェクト配属後の教育体制
講義・ワーク形式での集合研修(※)の実施に加え、業務におけるストレッチアサインを通じた成長機会の提供と、育成担当者によるコーチングを両輪で行うことで社員の成長をサポートしています(経験学習モデルをベースとしています)。
例
プロジェクトマネジメント研修:体系的なプロジェクトマネジメントを実践する上で基礎となるベースの知識を講義・ワーク形式で実践します。
システムデベロップメント研修:システム開発における共通知識/理解を深めるための研修で、レビュー基準等を共通言語化することで全PJの品質向上を目指しています。