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DE&Iの取り組み

長く働き続けたいと思える環境であるために、
すべての人がマイノリティであると理解することを大切にしています。

多様性という単語を聞くと、人種差別やLGBTQなどの課題が挙げられ「自分には関係ない」と感じてしまうこともあるかもしれません。しかし実際には「持病の有無」「会社の飲み会に対する考え」「働くモチベーションの違い」など、身近なトピックにおいても状況や考え方は千差万別であり、マイノリティは存在します。

わたしたちシンプレクスグループが所属し続けたいコミュニティであり続けるために、DE&Iの取り組みは必要不可欠と考えており、その第一歩が「すべての人がマイノリティである」と理解することだと考えています。

このような考えを組織全体で取り入れ、より多くの方が安心して働けるよう、わたしたちはDE&Iの活動に取り組んでいます。

主な活動

  • 「Gerberaプロジェクト」の発足

    2021年に発足した有志のメンバーによるプロジェクトです。ライフステージによる働き方の変化や各種制度に関する理解促進、働く環境の整備、DE&Iに関する啓もう活動など様々な活動をしています。

  • 外部講師を招いたワークショップの開催

    「マイクロアグレッション」などDE&Iに関するテーマでワークショップを開催しています。 ※ マイクロアグレッションとは、無意識のバイアスや思い込みが言葉、態度に現れ否定的なメッセージとなって伝わり、意図せずに誰かを傷つけてしまうこと

  • 社員の人となりを紹介する「Style Journal」の運営

    シンプレクスグループはプロジェクト型で仕事をするので、プロジェクトが異なるメンバーとの交流は薄くなりがちです。そんなプロジェクトで普段関わらないメンバーの人となりを知ることでシンプレクスグループに多様なメンバーが存在することへの理解を深めるべく、スタイルジャーナルと題したコンテンツを発信しています。

  • 社内のクロストークを増加させる「わたしの轍」

    読み物コンテンツであるスタイルジャーナルとは別に、プレゼンターの働き方やキャリアを紹介する「わたしの轍」という座談会企画を運営し、主に若手のメンバー向けに、キャリアや働き方のロールモデルやヒントを見つける機会になることを目指しています。

  • 社内制度の活用を高める「Work Life Integration Handbook」の制作

    シンプレクスグループにはさまざまな制度が用意されていますが、申請の仕方などがわからず利用にブレーキがかかってしまっているメンバーもいることがわかり、制度活用のノウハウをまとめたハンドブックを制作しています。

  • パラリンピック出場者も輩出する「アスリート社員支援」

    シンプレクスグループにはアスリートとして活躍するメンバーが数多く在籍しており、組織としてアスリートメンバーの活躍を応援しています。

  • airClosetと連携したECOSALEの開催

    DE&Iの活動において外部企業との連携も積極的に行っており、その一つとしてファッションレンタルサービスairClosetと連携し、社内でECOSALEを行いました。
    女性向けのアパレルが数多く出品されましたが、意外にも男性社員の利用も多く、家族のために購入していくなど大変にぎわいました。