学生時代に熱中したことと、どう過ごしていたかを教えてください。
学生時代は、サークル活動とアルバイトに力を入れていました。
サークル活動ではイベントに参加するだけではなく企画や運営にも携わり、たくさんの経験をしたいと考えていました。また、アルバイトはダイニングバーのスタッフをしており、接客やキッチンの仕事を担当していました。当時お世話になった方々とは今でも交流があり、人の繋がりは大切にしています。
学業よりも課外活動に力を入れていた学生時代でしたが、この時期の経験が自分の視野を大きくしてくれたと思っています。
シンプレクスに入社を決めた理由を教えてください。
一番の決め手は、個人としての能力を最も高められる企業だと判断したからです。
就活を通して、会社依存ではなく個人の能力を高めていくことが大事だと思うようになり、会社選びの軸として「属する組織ではなく個人としてのブランドで勝負できること」を掲げて就職活動を行いました。その中でもシンプレクスは、他社と比べて若手から大きな裁量を持つことができ、早期に自分の能力を高めていくことができそうだと感じました。環境を問わず活躍できるビジネスパーソンになることができる可能性が最も高いのではないかと判断して入社を決めました。実際に、早々に大規模案件の開発リードを経験することができましたし、異なるフィールドでも活躍できるだろうという自信につながっています。
現在の仕事内容について教えてください。
国内生命保険会社向けに保全業務のペーパレス化を目的としたWebサービス構築プロジェクトに、開発リード兼技術責任者として携わっています。開発業務を始める前工程として、システムアーキテクチャを設計し、開発方針やプロセスなどを策定し、現在は開発メンバーとともに本格的な開発業務を推進しています。
自ら開発を行いつつ、レビュー、メンバーからの相談/方針決定、進捗管理などを行っています。また、顧客と対峙するプロジェクトマネージャーとは積極的にコミュニケーションを取っており、開発観点に止まらず、プロジェクト全体の課題解決に注力しています。
今後のキャリアプラン、目指していきたいことを教えてください。
短期的には、10億円以上の大規模プロジェクトの開発リードと技術責任者を兼任して、安定的にシステムをデリバリーできるようになることです。
また、中長期的には自分の作ったシステムを通じて社会貢献がしたいと考えています。
現時点で具体的なイメージはありませんが、社会貢献性の高いビジネスをテクノロジーの側面から支える仕事をしていきたいと考えています。