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アサインの仕組み

アサインのミスマッチを減らし、
全社最適と個人のキャリア実現の両立を目指す。

シンプレクスグループでは、リソースの全社最適と個人のキャリア実現の両立を目指し、事業部から切り離した独立組織「リソースマネジメントディビジョン」が主体となって、グループ全体の人材のアサインを行っています。

リソースマネジメントディビジョンの位置付け

一人ひとりのメンバーと各事業部やプロジェクトとの間に入ることで、配属期間の長期化やメンバーのキャリア希望・スキルセットとのミスマッチといったアサインに関する課題の解決を目指しています。

アサインの最適化に向けたリソースマネジメントディビジョンの活動

  • アサイン管理

    すべてのメンバーの配属先・アサイン期日を可視化し、常に最新の状況を把握することでアサインの最適化を図っています。

  • アサイン決定

    プロジェクトの異動やアサイン期日の延長など、リソースに関する最終意思決定はすべてリソースマネジメントディビジョンが関与しています。

  • キャリア希望アンケート

    不定期で一人ひとりのメンバーの希望するキャリアについて、アンケート形式で確認を行っています。また、異動希望があるメンバーやキャリア相談希望があるメンバーと1on1を実施しています。

  • キャリア面談

    アサイン期日が近いメンバーとキャリア希望を確認する面談を行っています。今後のキャリアについての考えや希望をヒアリングし、次の配属先の検討に生かしています。

リソースマネジメントディビジョン責任者の想い

機会は自分で創るものであって、人から与えてもらうものではない。
私の根底にある考えです。
一方で、会社の事情によって自分では身動きが取れなくなってしまうケースが実際にはあり得ます。

わたしたちリソースマネジメントディビジョンはこのような課題を解決し、「会社としての理想」と 「個人としての理想」の二つが両立している状態を実現したいと考えています。
特に中途入社の場合、役割期待がある程度決まった状態での入社となりやすく、活躍のフィールドが限定的になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、ビジネスの最上流から一気通貫で事業を行っているシンプレクスグループだからこそ、様々なチャレンジができる環境があります。
わたしたちリソースマネジメントディビジョンが会社と個人の間に入ることで、新たな可能性を発見することができると思います。

すべての社員がより活躍できるよう、今後も尽力したいと思います。

リソースマネジメントディビジョン
ディビジョンヘッド

久慈 欣宏